夏物肌着の洗い方
こちらでは夏物肌着の洗い方についてご紹介します。
たっぷりと汗が染み込んだ夏物肌着は、特にスッキリと洗いあげたいもの。
しかし、汗は日常の洗濯ですっきりと落ちますが、頑固な皮脂まではなかなか綺麗に落とせません。
かといって皮脂をそのままにしておくと、時間が経つにしたがって酸素と結びつき、衣類の変質・黄変の原因になります。
肌着の首回り、袖口、胸元、背中、わきの下などに黄色いムラができやすいのはこのためです。
来シーズン「洗ってしまったはずの夏物肌着に黄色いムラが…」ということがないよう、正しい夏物肌着の洗い方を習得してください。
「衣替え」は何も上着だけをさすのではありません。むしろ肌に直に接する分、肌着の洗い上がりには十分気を使う必要があるのかもしれません。
夏物肌着・収納前の洗い方
夏物肌着の収納前に気をつけるべき点についてご紹介します。
専門店では、ワイシャツやシーツなどの白物を洗う際、「ランドリー法」にて洗濯をしています。
ランドリー法とは、４０℃以上の熱湯とランドリー洗剤で洗う方法。シーズン終了後、夏物肌着をしまい込む前にランドリー法で洗っておくと、来シーズン、タンスから真っ白い肌着を取り出すことができます。
家庭でできるランドリー法
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ランドリー法は専門店だけの技術ではありません。 こちらでは、ご家庭でできるランドリー法をご紹介します。 |
ランドリー洗剤W<ホワイト>の秘密
当社のランドリー洗剤W<ホワイト>は、プロが使うランドリー洗剤をご家庭用に改良したものです。
以下の汚れや黄ばみ、黒ずみを取り除きます。
綿や麻／ポリエステル混紡のワイシャツ／普段着／肌着／靴下／白衣／作業着／軍手／シーツ／布団カバー／枕カバー／テーブルクロス／レース製品／車のシートカバー／運動靴
など。
スッキリと綺麗洗い上げたい方は、ぜひ一度ランドリー洗剤W<ホワイト>をお試しください。
家庭ランドリー法
ご家庭におけるランドリー法の手順は以下の通りです。
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つけ込み （３０分） |
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洗濯物の素材によってお湯の温度を使い分けます。 温水１０Ｌを洗い桶にいれ、スプーン１杯半（１０ｇ）を溶かします。 |
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回し洗い （３分） |
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お湯が冷めたら液とともに洗濯機に移し変え、、お水またはお湯を足して回転させ、３分ぐらい洗います。 |
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すすぎ （１〜２回） |
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すすぎを１〜２回行ないます。 |
注意事項
香料付の一般の洗剤を使って熱いお湯でのつけ置きはしないでください。
衣類に香りが移り取れなくなる可能性があります。
ドライマークのついた衣類やウール･絹･レーヨンなど、「中性洗剤の」使用表示のある
衣類には使用しないでください。
生成りには使用しないでください。
手もみ洗いをするときや、つけ込んだ洗濯物にふれるときは、
炊事用手袋を使用してください。
