綿ニットの洗い方についてご紹介いたします。

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お家でクリーニング

綿ニットの洗い方

吸湿性に優れた綿ニットは普段着としてはもちろん、夏場はおしゃれ着としても活躍します。
ただし、汗をたっぷり吸ってくれる分、まめに自宅で洗濯する必要があることも事実です。

こちらでは、綿ニットの洗い方についてご紹介します。
綿ニットは伸縮性が豊かなため、洗濯の際は型崩れしないよう必ず洗濯ネットをご使用ください。
また、ニットならではのソフトな風合いを損なわないために生地から少しアイロンを浮かせてスチームをかけるなど、上手にアイロンをかけるのもポイントの一つです。
夏らしい装い『綿ニット』をうまく着まわすためにも、以下の手順を参考に正しい洗濯の仕方を習得してください。

1

汚れやシミには前処理を

汚れやシミには前処理を

洗濯の前に汚れやシミがないかチェックしておきましょう。
もしシミ・汚れが見つかった場合は専用の洗剤液にて浸け置きするなど、適切な前処置を施します。

2

たたんで洗濯ネットに入れ、洗濯機へ

たたんで洗濯ネットに入れ、洗濯機へ

型崩れしないよう、綺麗にたたんで洗濯ネットに入れます。
その後、全体に洗剤液がいきわたるよう、手で軽く押します。
5分ほど浸け置きしたら、弱水流で洗剤を綺麗に洗い流してください。

3

洗った後は、脱水→濯ぎ→脱水

洗い終わったら、洗濯ネットに入れたまま「脱水→すすぎ→脱水」を行います。
脱水は軽めに10〜15秒ほど、すすぎは1回でOKです。

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4

活性・回復仕上げ→脱水

脱水が終わったら洗濯ネットに入れたまま、風合回復剤 ドライ素 D<デラックス>
活性仕上剤 ドライの素 E<エマルジョン>で活性・回復仕上げを施します。
洗剤の濃さは普通程度でOK。1〜2分ほど浸け置きし、その後もう一度10〜15秒ほど脱水します。

5

振り払って脱水ジワを取る

振り払って脱水ジワを取る

最後の脱水が終わったら、綿ニットを取り出し、手首にスナップをきかせて小刻みに振りましょう。こうすることで脱水ジワを取り払います。
一般に洗濯物を干すときは布地をパンパンとたたいてシワを伸ばしますが、綿ニットに関してはこちらの方が効果的です。
ぜひお試しください。

6

平干しが決め手

平干しが決め手

綿ニットのように編みのゆるいものを竿に吊るして干すと、水の重みでのびきってしまいます。
せっかくの丁寧な洗濯が水の泡となってしまわぬよう、必ず平干ししてください。
その際、平干し台を使うか、床にバスタオルを広げ、その上に形を整えて干し乾かします。

7

浮かせアイロンが基本

浮かせアイロンが基本

綿ニットをはじめパイル地など、毛足の長い生地は普通にアイロンをかけると、毛が倒れペッタリとしてしまいます。
持ち味でもあるソフトな風合いを保つためには、スチームをあて、生地から若干(紙一枚程度)アイロンを浮かせながらシワを伸ばしてください。
この時、あて布は必要ありません。

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