お洗濯に関する各種お悩みの解決法をご紹介いたします。

ジョイベック洗濯塾
お問合わせ カートを見る ホーム会社概要会員についてショッピングガイドリンクサイトマップ

HOME > 洗濯の基本 > よくある悩み別洗濯対処法

よくある悩み別洗濯対処法

「どうしたら、洗濯時の衣類の縮みをなくせるのかしら?」「皮製品の汚れはどうやって落とせばいいの?」、そんな洗濯に関するご質問は少なくありません。
こちらでは、洗濯塾によくお寄せいただく、洗濯に関するお悩みに対してのお答えをご紹介いたします。

皮製品の衿汚れが落ちないんですが・・・。

革製品は、ご自宅で洗濯することはできません。しかし、お手入れ次第でクリーニング回数を減らすことも可能なのです。
以下に革製品の汚れを落とす方法をまとめました。ぜひともご利用ください。

中性洗剤を使用する

洋服で特に汚れやすいのが、衿まわりです。しかし、水に中性洗剤を溶かし、タオルで1〜2度拭いてください。
※洗剤成分を除去するため必ず必要です。

ツヤ出しクリームでキープ

また、革靴専用のツヤ出しクリームを塗ることで、汚れが付着しにくくなります。
これによって、クリーニングに出す回数が格段に減ります。
※クリームは透明のものをご利用ください。

毛玉が大量発生して困った

洗濯ネットに入れて洗濯しても、着ている際に毛玉が発生することも少なくないはずです。
以下に毛玉の発生を防ぐ方法をまとめました。ぜひともお試しください。

フリースの毛玉にはスポンジ

フリースの衣類から発生する毛玉を取る際は、食器洗い用スポンジをお使いいただくのが良いでしょう。
毛玉が発生した部分を、スポンジでそっとなでるだけで、毛玉をしっかりと取ってくれます。その際は、一方向にこすれば生地を傷めることもありません。

セーターの毛玉には古歯ブラシ

セーターから発生する毛玉を取るには、使い古しの歯ブラシがもってこいです。
使用する歯ブラシは、まずブラシ部の毛先がギザギザになるように、はさみで切り込みをいれてください。
その後、毛玉が発生した部分を、ブラシをかけると、毛玉をしっかりと取ってくれます。若干、セーターから歯ブラシを浮かせるようにこすると、生地を傷めず、なおかつ小さな毛玉を取ることもできます。

セーターが縮んで困った

セーターを洗うと縮んでしまった、ということもよくあります。セーターが縮むのは、洗う時の温度変化や刺激が主な原因です。
以下にセーターの縮みを防ぐ方法をまとめました。ぜひともお試しください。

もう一度洗い直す

洗剤 ドライの素 S<スペシャル>で洗濯液を作り、浸け置き洗いをします。
仕上加工には、風合い回復剤 ドライ素 D<デラックス>をご利用ください。

生地を引っぱる

縮んだセーターは広げるように引っ張り、生地を伸ばしてください。これにより、縮みを元に戻すことができます。その場合は、一度に伸ばそうとせず、少しずつ広げるようにしてください。

引っぱりながらアイロン

アイロンをかけることでセーターの縮みを伸ばすことも可能です。
セーターを伸ばしたい方向に引っ張り、アイロンをかけてください。その際、当て布をあてると、生地を傷めず、しかもスチームの効果も上がるために、一層縮みがよく伸びます。

セーターが伸びて困った

何度も着ているうちに、セーターの袖口が伸びてしまうことも少なくないはず。
そんな場合もアイロンをかけることで、伸びを元に戻すことができるのです。
以下にセーターの伸びを防ぐ方法をまとめました。ぜひともお試しください。

生地を寄せるアイロンがけ

袖口や衿もとが伸びてしまった場合、両手で生地を寄せ、そこにスチームアイロンをかけてください。そうすることで、伸びてしまったセーターが元に戻ります。その際、当て布をあてると、生地を傷めず、しかもスチームの効果も上がります。

ページの先頭へ戻る