アイロンがけは、洗濯物を綺麗に仕上げるための重要なポイントです。

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アイロンがけの基本

アイロンがけは洗濯物を綺麗に仕上げるための重要なポイントです。
こちらでは、アイロンがけの基本についてご紹介。シャツやジャケットをしわ一つなく仕上げるために、しっかりとアイロンがけをマスターしてください。

ドライアイロンをかける前には「湿らせる」こと

ドライアイロンの場合、前準備としてムラなくたっぷりと湿気を帯びさせるのがコツです。衣類に霧を吹きかけてから、丸めて30〜40分ほど、放置してください。

スチームアイロンの場合

スチームをドライに

スチームアイロンで、綺麗にアイロンがけするには、スチームの質をドライ、つまり水分が少ない状態にすることです。
現在、販売されているスチームアイロンをドライにする場合、綿100%の布をあてることで、スチームの水分を吸収します。また、アイロンによって生じる衣類のテカリを防ぐことも可能です。
当て布には、厚さや使いやすさの面から見ても、日本手ぬぐいが適しています。タオルでは代替できないのでご注意ください。

乾熱で湿気を取り除く

アイロンの熱源には、スチームのよるものと、アイロンソール(底)からのものがあります。アイロンの仕上げに大きな役割を果たすのが、アイロンソールからの熱、「乾熱」です。
そもそも、アイロンをかけてもズボンの折り目などが長持ちしないのは、スチームの湿気が残っているからです。乾熱アイロンで乾燥させることによって、衣類に残ったスチームの湿気を飛ばすことで、衣類が型崩れしにくくなります。

浮かせアイロンをする

アイロンをかけることは、衣類に体重をかけるという印象があるのではないでしょうか。
しかし、本当に綺麗にアイロンをかけたいのであれば、体重をのせるアイロンがけは禁物です。
ジョイベックがおすすめするのは、アイロンをかける際、衣類とアイロンの間にティッシュペーパー一枚ほどの間隔を空ける「浮かせアイロン」です。
体重をかけてアイロンがけしないのにも関わらず、しっかりとアイロンをかけることができ、しかも衣類に直接アイロンを当てるわけではないので、衣類にテカリなどを付けることもありません。
洗濯物を綺麗に仕上げるのであれば、ぜひともこの浮かせアイロンをお試しください。

クールダウンで仕上げる

アイロンを上手に仕上げる最も重要な方法が、「クールダウン」です。
クールダウンは乾熱アイロン後の衣服から熱気を取り払い、しっかり固定するテクニックです。
アイロンをかけ終わるごとに、衣類を上下に軽く振って余熱を取り、再度アイロンをかけていきます。たったこれだけのことで、洗濯物が見違えるほど綺麗に仕上がります。
クールダウンを行う際のポイントは、いかに早く熱を取るかということ。夏であれば扇風機を使って冷ましたり、アイロンをかけた場所に息を吹きかけるといった方法があります。

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